口角きゅっとあげて。

Travis Japan 松倉海斗くんについて書いていく予定のブログです。

まちゅパラについて書いた何か(未完)



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2020年8月8日 

Sumer Paradise2020

俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂

松倉海斗(Travis Japam)公演

 

 書いたり消したりをぐだぐだと3か月も繰り返していたらいつの間にか松倉くん23歳のお誕生日になってしまった。ええいと思い切りこの際供養としてこのブログを上げることにした。

きっとそのうち追記したり消したりします。未完!です!

 

写真は最近習ったアイシングでまちゅ誕クッキーを作ったやつです。

machuの文字がゆるゆるになってしまった…無念。

 

 

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今回の松倉くんのソロコンは以下の8つのパートから構成されていると感じた。

 

 

以下で順に各パートについて書いていきたいと思う。

 

1.このコンサートの主題提示パート

  • LIFE~目の前の向こうへ~
  • 自分のために

この選曲で松倉くんが今回ソロコンで辿りたいと思っているであろうストーリーが

「自分が(Travis Japamが)人生をかけた夢をかなえるストーリー」

であると提示されていると感じた。

2曲ともどんな困難があったとしても前を向いて歩んでいきたい、夢を叶えたい、という強い思いが明るく・力強く歌われている。キーワードとしては「夢」「明日」

松倉くんの人生初のソロコンという記念すべき瞬間を目にしっかり焼き付けておきたいのに、自分の意志とは関係なく涙があふれてきた。

 

2.夢をかなえた未来の松倉くん SHOWパート(未来)

  • 夢のHollywood
  • Secret Code
  • Street Blues
  • pure

このパート冒頭 夢のHollywood

明日はない 覚悟して今日を生きよう

先ほどもキーワードとして出てきた「夢」「明日」

しかしこの時の松倉くんが表現しているのは、明日はないと覚悟して今日を生きてきた結果として夢の舞台に立つことができた将来の松倉海斗であるためこのパートを自身では歌わず少年忍者に託したのだと思った。この舞台はHollywoodかな?

 

Secret Codeの臙脂のカーテンに電飾という背景が一気に劇場へと連れて行ってくれる。また、左右中央のカメラにスイッチしながら抜かれた箇所。目がいい。やっぱり好き。腕の中の"腕"のニュアンスはちょっと解釈違いだったけど格好良かったからいい。

Street Blueseでは先ほどまでと打って変わって艶っぽさのある大人な雰囲気に。使用している小道具がいい。時計を外す振りが特に好き。ハットの下からそっと瞳を合わせ、さらにハットを外してしっかりと瞳を合わせてくれる松倉くんズルいよ。甘いセリフや甘い吐息で酔わされなくったって呆れる程に松倉くんのことが好きだよ…。

 

また、このきらびやかな未来のパートに作詞作曲松倉海斗の pure が入ってくるのもとても松倉くんらしいなと感じた。

念願の夢のステージに立ち、どんなに成功したとしても

何にも流されることなく純粋な心をもって生きたいと

信念を持ち感謝を忘れずに生きてゆきたいと歌う松倉さん。心が清い。

 

個人的にSHOWをやるならそれに見合った衣装でお願いしたいと思ってしまうので、ここで金刺繍のあの衣装をチョイスしてくるセンスが信頼できると思った。あの金刺繍の衣装をTravis Japanが持っていてくれて本当に良かった。ありがとうございます。どんなところに出しても恥ずかしくないあの衣装が私は大好きです。

 

3.苦悩や葛藤との闘いパート

  • ダンス
  • Panic Disorder
  • NEVERLAND(少年忍者)

見た通りここでは苦悩や葛藤との闘いを描いている。過去なのか、現在進行形なのか、未来なのか、その3つが混ざり合っているのか。

さらにストーリーを切らずに入れられた少年忍者による NEVERLAND *1

通常のコンサートではバックについてくれているJr.などのコーナーがあったとしても「次はJr.コーナー!」など分かりやすく区切られていることが多いため、ストーリーに美しく組み込まれている少年忍者コーナーにこだわりを感じたーーーーー

 

と、思ったていたら、、、

何か来た。

何かが上手側からやってきた。

頭には自身がピーターパンと呼ぶ金のヘッドバンドに大きな羽がついたものを、上半身はジーンズ地の前空きベスト。大きな旗をぶんぶんと振りながら颯爽とローラーで現れた松倉さん。(怖い)

 

4.トンチキ~ジャニーズの伝統~

すっかり松倉海斗のソロコンの世界観に引き込まれていた私の肩から力が一気に抜けた。自分の創り上げた世界にこれだけ観客を引き込んでおきながら一瞬のうちに観客を突き放した松倉海斗さん。一瞬置いて行かれてしまったのは松倉くんがオモシロ天才お兄さんであることをここまでですっかり失念してしまっていた私のミスだ(?)。

少年忍者に通称"ローラーハラスメント"を行い始まるトンチキコーナー。

松倉さんによると夏といえばローラーらしいのでこれからはローラーも夏の季語として認めていただきたいです。何卒宜しくお願い致します。

 

少年忍者とローラーでパラダイス銀河ジェットコースター・ロマンスHo!サマーの3曲を歌い踊ったかと思うと茶番と小MCを挟んでアロハシャツにお着替え。

Travis Japanここに遊びに来てくれないかな。神様、僕の願い叶えてください!(ニュアンス)

Travis Japanメンバーの生首をもって現れる少年忍者。(しかもどことなく絶妙に似ている配役。)

 

ここまで、泣いてうっとりして大爆笑の 感情ジェットコースター・コンサートである。飽きない。飽きる暇が全くない。

松倉天才。

 

1人MCでは無言でひたすら水を飲んだり、唐突にステージの端から端まで側転したり、通信障害芸を何度もやったりとハートの強さを見せつけてくれた。(怖面白かった。)

少年忍者もでてきてからのMCでは、メインとバックというよりは同じコンサートを作る愉快な仲間たちのような空気感でにこにこふわふわお話をしていて可愛かった。(皇輝くんありがとう。)

 

5.アイドル 松倉海斗

  • 秘密
  • 手と手

入所のきっかけになった二宮くんのソロ曲でかつ自身が初めてソロで披露した 秘密

この自粛期間中に書き上げた現在の等身大の思いが詰まった 手と手

自身の生き方の指針として大切にしていると幾度となく話してくれている 

今の"アイドル松倉海斗"の形成に深く関わっている曲が選曲されているため、ここのパートに関しては"アイドル松倉海斗 現在の姿" を表した選曲であるのかなと思った。

 

6.Travis Japan加入後(過去)

  • Time
  • Finally Over
  • 星を目指して

時は戻り過去へ。(挟まれた映像の時計が反時計回りに進んでいった)

正直ここはまだ解釈が定まっていないが以下の3パターンが考えられるような気がする。

  1. Timeの君=過去のTravis Japan、Finally Overの5star=過去のTravis Japan、星を目指して=前2曲よりは現在に近い過去時点
  2. Timeの君=過去のTravis Japan、Finally Overの5star=過去のTravis Japan、星を目指して=現在から未来に向かっていく矢印の時点
  3. Timeの君=松田元太くん、Finally Overの5star=Travis Japanオリジナルメンバー、星を目指して=現在から未来に向かっていく矢印の時点のTravis Japan

 

Time

 

あの時から 今までの自分が変わって

あの時から 痛いくらい君を愛して

これからどんなことがあってもずっと気持ち離れないよ

I'll believe you

 

Finally Over

ここにもキーワードである「夢」

 

過去は捨てろ 前へ進め 夢のために

It's Finally Over 必ず 掴むんだ あの光を

 

 

上記2曲では黒のロングコートに鎖が巻き付いた衣装を身に着けており、前へ、前へと思いながらもしがらみや葛藤に苛まれながらの苦しい道のりであったことが伺える。

しかし、ストーリーテラーが未来の自分であることを知ってから歌う 星を目指して では、衣装も白いスーツとなりしがらみや苦しみを乗り越え自身に自信を持ち落ち着いて1歩1歩あゆみ始めることができた様子が伺える。大切な仲間たちと声を掛け合いながら前へと歩み始める松倉くん…(再び泣くおたく)

 

また、苦悩し1度は倒れた彼だったが、ジャニーズへの愛(トンチキコーナー)やここまでの自分の道のり(アイドル 松倉海斗コーナー)を辿ることで立ち上がれる、立ち上がれた、これから先何度だって立ち上がって見せるというような思いも感じられる気がする。

 もしこの曲が過去時点の話の場合、松倉くんにとってのターニングポイントはどの地点だったのだろうかとふわふわ考えている。 皆さんのご見解を教えていただけると非常に嬉しいです。

 

みんないるかい 星を目指して 君に導かれ

歌いながら 僕は歩き出す

ふり返らないさ 傷だらけの 少年時代など

 

7.ジャニーズJr.とは(現在)

  • エナジーソング~絶好調超!!!!~
  • Summer Paradise

そしてジャニーズJr.としての現在を楽しむラストのパート。

エナジーソング~絶好調超!!!!~ではTravis Japanの事はもちろんの事(歌詞変え)、ジャニーズ全体に関しても歌っているように感じられた。

 

ここまで色んな事あった。そんなの皆一緒だ。

なら、楽しいことをやりたいんだ。さぁ、解き放って。

騒ぎたいんでしょ⁇ 空気読んでとかもういいや。

さぁさご一緒に…。騒ぎ倒せ!!

………

待って、歌詞が良すぎる。

何このジャニーズのアイドルをそのまま表現しました!みたいな歌詞。

と思い調べたら、それもそのはず、作詞は嵐さんで作曲は二宮くん。当のジャニーズが作詞作曲した曲だった。

明るい歌詞と曲調にこれでもかとジャニーズのアイドルがジャニーズのアイドルであるが故の様々な思い・そして醍醐味が詰められているようで、これを観客に対して手拍子や歓声を求めながら少年忍者と楽しそうに歌う松倉くんを見ていたらなんだか胸がじーんと熱くなった。

 

 

Summer Paradise選曲天才。優勝。

ジャニーズJr.として辿り着いた、ジャニーズJr.しか辿り着くことができないParadiseでキラキラと楽しそうに歌い踊る松倉くんと忍者くんたちがとても眩しくて、私はそんな彼らの姿が大好きで。*2

 

余談だが消費者である私が見たいと思っていたこの曲を、表現者である松倉くんが選曲してくれたのが本当にうれしかった。需要と供給が一致した幸せを噛み締めた。

 

アイドルって、ジャニーズって、Travis Japanって、色々あっても最高に楽しいんだよ!だからこうして今でも夢を追ってここで歌を歌っていられるんだ!そしてジャニーズJr.にしかできないこと(たどり着けない場所)ってあって、楽しいんだよ!と伝えてくれているかのような選曲。

ジャニーズの、ジャニーズJr.のそれぞれの楽しさ、幸せを歌いあげてくれてありがとう。

 

8.Travis Japan 松倉海斗(現在)

  • Together Now

 

キーワードであった「夢」「明日」それに付随する葛藤に加え、

全編あちこちに散りばめられ言及されているのは「愛」

 

夢を追いかける一人の人間の話とも、Travis Japanの松倉海斗さんの話ともどちらとも取れるストーリー、本当に素敵なお話を見せていただきました。ジャニーズJr.という今のタイミングでソロコンサートが見られたこと、本当に嬉しく思っています。

 

松倉海斗さん!!愛してるよ!!

23歳のあなたの1年にも幸多からんことを祈ります。

そしてまた松倉さんの新たな"表現"を目にできる日が来ますように。

*1:松倉くんによる選曲

*2:Summer ParadiseはジャニーズJr.しか歌ったことがない